1957-02-19 第26回国会 衆議院 決算委員会 第6号
もっとも港湾作業等につきましては相当着炭に波動がございまして、その場合には荷役業者といたしましては下請の応援を求めるという実情が多分にあることではございますが、港によりましてはほとんど下請というような姿になっておるのが事実でございます。
もっとも港湾作業等につきましては相当着炭に波動がございまして、その場合には荷役業者といたしましては下請の応援を求めるという実情が多分にあることではございますが、港によりましてはほとんど下請というような姿になっておるのが事実でございます。
只今お話もございましたごとくに、恐らくこの運賃は、正常の状態におきましては、機帆船についても、又港湾荷役につきましても、現在の賃率は、いわゆる原價計算からは正当なものである、或いはこれ以上に何らかの経費が起れば、恐らく赤字になるという数字であると確信いたしておりますけれども、鉄道並びに運営会等に課しましたいわゆる緊縮政策というものを考え併せまする場合には、やはり機帆船界並びに港湾作業等におきましても
〔濱口專門調査員朗読〕 新潟縣の人口は女子が男子より多く、またこの地方の特色として、冬期は女子の労働に依存している実情であるが、昨年十一月一日女子年少者基準規則が実施され、重量物の取扱、女子作業員の小運送及び港湾作業等は禁止されることになり、女子は失業の危險にさらされ、生活に苦しむ者も続出しているが、これは女子保護を目的としている法の精神にもとるものであるから、同規則の適用緩和をはかられたい。